しおかぜ留学とは
人を育てる粟島へ
この制度は、粟島浦小中学校に入学または転校を希望する児童・生徒を「しおかぜ留学」という形で受け入れ、島民との交流、粟島馬との交流などを中心とした豊かで個性的な教育体験をもとに、島の子どもたちと「しおかぜ留学」の子どもたちとが共に社会を生み出し、社会に貢献する人となることを目的としています。
「しおかぜ留学」は、新しい教育への挑戦です。ぜひ、子どもたちの新しい可能性を共に見守る活動にご参加ください。
粟島しおかぜ留学の特徴
島の食事
島の仕事
命の教育
島に暮らす馬たちと関わりながら、馬の力を借りて生きることを学びます。馬と話したり、馬から勇気をもらったり。馬に乗って、山や海に出かけることもできるようになります。
馬に頼って生きることにたくさんの学びがあります。
村長からのメッセージ
育つ島粟島へ
粟島では、「島の自然力」「島の暮らし力」「粟島馬の教育力」の三つの力を利用した教育を提供し、子どもたちがのびのびと育ち、新しい社会を生み出す力を発揮することを期待しています。この制度は、粟島浦小中学校に入学または転校を希望する児童、生徒を「しおかぜ留学」という形で受け入れ、粟島での豊かで個性的な教育体験をもとに、島の子どもたちと「しおかぜ留学」の子どもたちとが共に社会を生み出し、社会に貢献する人となることを目的にしています。
地域社会はもちろん、日本そして世界にとって有用な思考と行動を生み出し、粟島が真の意味で人を育てることのできる島になる事を目指します。
粟島浦村長 脇川善行
寮での生活
留学生は村が用意した寄宿舎で生活します。寮には管理人がおり、他の留学生たちと共に共同生活を行います。寮は、男子寮、女子寮の2つがあります。留学生が相部屋となり、ルームメイトと同じ部屋で学習や寝起きをします。食事は、学校給食以外は寮で準備します。
全員が主役となる学校行事
学校では様々な行事が行われます。その特徴は「一人一人が主人公」であるということです。粟島の子どもたちに脇役はいません。皆が「主役」を務めているのです。特に9月の運動会、11月の文化祭は小中合同で開催され、保護者はもとより地域の住民が大勢集まります。島の子も留学生も、全校児童生徒が心を一つに団結して取り組む様子は実に感動的なものです。
特色ある「命・環境・キャリア」教育
粟島馬の世話活動、乗馬活動を通じて、村では「命の教育」の場を提供し、年々活動が充実しています。鳥の生態観察や海岸クリーンアップ作戦など、豊かな自然に親しみながら取り組む「環境学習」も島ならではのものです。毎年5月の「島びらき」、9月の「敬老会」、10月の「村民活動」「内浦祭礼」などの地域行事やイベントには全校児童生徒が職員とともに積極的に参加し、地域の中での様々な体験を積みながら、地域住民との交流を深めます。
また、地域での職場体験や島外の専門家による出前授業など、郷土への愛着を軸とした「キャリア教育」に力を入れ、子どもたちが将来の夢や目標を描き、生き抜く自信を育むことができるように島を挙げて支援しています。
しおかぜ留学
令和7年度しおかぜ留学生(男子)の追加募集を行います。
提出に必要な提出書類は下記からダウンロードしていただけます。
今の留学生の活動や生活の様子などがご覧いただけます。
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粟島浦小学校 粟島浦中学校
留学生が通う学校のホームページです。
校長先生のブログ「学校生活」で生徒たちの日々の様子がご覧いただけます。
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あわしま牧場
留学生の学びの場の一つ、しおかぜ留学での大きな特徴となっている「あわしま牧場」のページです。
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粟島観光協会
粟島汽船
〒958-0061 新潟県岩船郡粟島浦村字日ノ見山1513-11
TEL:0254-55-2114
FAX:0254-55-2159
受付時間:平日 午前8時30分~午後5時15分
e-mail:kyoiku★vill.awashimaura.lg.jp(「★」を「@」に変更してご使用ください。)