(目的)

第1条　この規則は、粟島浦村廃棄物処理及び清掃に関する条例(昭和49年粟島浦村条例第3号。以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定めることを目的とする。

(一般廃棄物処理の申出)

第2条　粟島浦村が定める一般廃棄物の処理計画により、一般廃棄物の処理を受けようとする者は、一般廃棄物処理申出書(様式第1号)を村長に提出しなければならない。ただし、村長が特別の理由があると認めたときは、その他の方法によることができる。

(多量の一般廃棄物の指示)

第3条　条例第6条第1項に規定する村長が指示することができる多量の一般廃棄物の範囲は、ごみについては1日の排出量がおおむね30キログラム以上その他の一般廃棄物については村長が必要と認める量以上とする。

(廃棄物を搬入する場合の届出)

第4条　条例第7条第3項の規定による届け出は、廃棄物搬入届(様式第3号)によるものとする。

(一般廃棄物処理手数料の納付書)

第5条　条例第13条第5項に定める納付書は、次のとおりとする。

(手数料の減免範囲と手続)

第6条　条例第13条第4項の規定により手数料の減免を受けようとする者は、一般廃棄物処理手数料減免申請書(様式第6号)を村長に提出しなければならない。

(一般廃棄物処理業等の許可申請等)

第7条　廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第135号。以下「法」という。)第7条第1項及び第9条第1項の規定により、一般廃棄物処理業、し尿浄化槽清掃業(以下「処理業」という。)の許可を受けようとする者は、処理業許可申請書(様式第8号)に所定の許可申請手数料を添えて村長に提出しなければならない。取扱廃棄物の種類並びに収集、運搬及び処分の別を変更しようとするときも同様とする。

(一般廃棄物処理業の許可基準)

第8条　法第7条第1項に規定する一般廃棄物処理業の許可基準は、次のとおりとする。

(産業廃棄物処理申請)

第9条　条例第14条第3項の規定により処理業務の提供を受けようとする事業者は、産業廃棄物処理申請書(様式第11号)を村長に提出し許可を受けなければならない。

(産業廃棄物の処理費用の納付書)

第10条　条例第15条第3項に定める納付書は、様式第5号によるものとする。

(許可証等)

第11条　条例第12条第1項及び第2項に規定する許可証及び許可証の再交付申請書は、次によるものとする。

(業務の廃止及び休止)

第12条　許可業者は、その業務を廃止し、又は相当の期間業務の全部若しくは一部を休止しようとするときは、廃止し、又は休止しようとする日の30日前までに処理業務廃止・休止届出書(様式第14号)を村長に提出しなければならない。

(許可の取消し等)

第13条　村長は、許可業者が次の各号の一に該当するときは、その許可の取消し又は期間を定めて業者の全部若しくは一部の停止を命ずることができる。

(許可証の返納)

第14条　許可業者は、次の各号の一に該当するときは、直ちに許可証を村長に返納しなければならない。

(実績報告書の提出)

第15条　許可業者は廃棄物の収集、運搬若しくは処分又はし尿浄化槽の清掃に関する各自の実績を業務実績報告書(様式第17号)により翌月の10日までに村長に報告しなければならない。

(清掃指導員の証票)

第16条　条例第16条第3項に規定する清掃指導員の証票は様式第18号によるものとする。