(目的)

第1条　この条例は、村の将来に向い、活気あふれる明るく住み良い村づくりを目指し若者の定住促進を図ることを目的にする。

(奨励対策)

第2条　村長は、前条の目的を達成するため、次の各号のことを行うものとする。

(定義)

第3条　この条例において、次に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。

(祝金の交付対象者)

第4条　祝金を受けることができる者は、次に該当する者とする。

(祝金の額)

第5条　祝金の額は、村長が別に定める。

(祝金の申請)

第6条　祝金の交付を受けようとする者は、別に村長が定めるところにより、申請しなければならない。

(祝金の交付)

第7条　村長は、前条に規定する申請に基づき審査した結果、該当すると認めたときは、速やかに祝金の交付をするものとする。

(祝金の返還)

第8条　村長は、祝金の交付を受けた者で第1条の目的に反することとなった場合は、祝金の返還を命ずることができる。

(委任)

第9条　この条例の施行に関し必要な事項は、村長が別に定める。