○証人等の実費弁償に関する条例

平成24年12月21日

条例第6号

(趣旨)

第1条 この条例は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第207条、公職選挙法(昭和25年法律第100号)第212条第3項及び農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第29条第4項の規定に基づき粟島浦村議会、粟島浦村選挙管理委員会及び公聴会等に出頭又は参加した者(以下「証人等」という。)の実費弁償に関して必要な事項を定めるものとする。

(実費弁償)

第2条 証人等に対しては、費用の弁償として旅費を支給する。

第3条 旅費は日当、宿泊料、鉄道賃、船賃及び車賃とし、その額は別表のとおりとする。

(支給方法)

第4条 旅費は、証人等が出頭し、又は参加した際支給する。

2 旅費は、証人等の居住地から最も経済的な通常の経路及び方法により旅行した場合の費用により計算する。ただし、やむを得ない事情により最も経済的な通常の経路又は方法によって旅行し難い場合には、その現によった経路及び方法によって計算する。

(補則)

第5条 この条例に定めるものを除くほか、旅費の支給については一般職の職員の旅費の支給の例による。

この条例は、公布の日から施行する。

別表(第3条関係)

旅費

鉄道賃、船賃、航空賃及び車賃

日当

(一日につき)

宿泊料

(一夜につき)

県内

県外

県内

県外

「粟島浦村職員の旅費に関する条例」第6条第13条、2及び3による。

2,000円

2,300円

7,000円

12,000円

証人等の実費弁償に関する条例

平成24年12月21日 条例第6号

(平成24年12月21日施行)

体系情報
第5編 与/第1章 報酬・費用弁償
沿革情報
平成24年12月21日 条例第6号