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粟島のバードウォッチング情報

季節ごとに鳥たちが翼を休める、
渡りの中継地。
春・秋の渡りの季節、鳥たちは粟島で旅の翼を休め、体力をつけて再び飛び立っていく。この島はまさに、鳥の国際空港路のエアポートだ。そのため粟島は、環 境庁の鳥類標識調査地・2級ステーションに指定されている。渡りの季節になると島内いたるところで、しかも間近に多種多様なたくさんの鳥を観ることができ る。珍重、希少種、あるいは島の固有種に出会える可能性も充分。西海岸の丸山・立島一帯にあるオオミズナギドリの集団営巣地は、国の天然記念物に指定。近 くの岩礁にはウミウも営巣している。両種を合わせただけでも1万羽の生息数を誇り、粟島と周辺の海がいかに資源豊かであるかを物語っている。

粟島野鳥図鑑

ウミネコ
[ウミネコ]
全長約47cm。猫に似た声で鳴くためこの名前がある。4〜7月の繁殖期以外はおもに海上で過ごし魚を食べているため、群れを見て漁に役立てている地方も ある。かつてはエビスガ鼻付近の岩礁地帯に営巣地があった。観光船から間近で姿を見ることができる。
ウミウ
[ウミウ]
全長約90cm。全体に暗黒色をした水鳥。よく発達した水かきのある脚で潜水し、水中の獲物を追いかけて鋭いくちばしで捕らえる。水面に出たときも身体の 半分は水につかっている。岩場の海岸に好んで生息する。粟島の立島に北側岸壁に営巣地がある。
オオミズナギドリ
[オオミズナギドリ]
全長約48cm。粟島ではサバドリと呼ばれ、魚群の位置を知らせる鳥として親しまれている。島の地面に長い横穴を掘り、中に枯葉などを引き込んで巣をつく る。立島付近は全国的にも貴重な生息地として、国の天然記念物に指定されている。